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紅葉前の三連休に奥日光へ2泊3日 2024年10月①新型スペーシアとフリーパスでお得に。明智平からの景色は綺麗たった。

紅葉のピークは人が多いだろうと思い、紅葉の少し前の三連休に奥日光へ2泊して行ってきました。が、旅行シーズンの三連休の人気観光地とあり結局人は多かったです。次の週の土日の方が空いていたかも・・・

中禅寺湖・奥日光フリーパスがお得

今回は奥日光まで行くので、往復バス代が3,900円かかるので往復するだけでもフリーパスを購入した方が安いとのこと。しかも、中禅寺湖・奥日光フリーパスが一番エリアが広い上に、電車の乗車券込みで安いというので前日に購入しました。当日にならないとチケットは表示できない。中禅寺湖・奥日光フリーパスは湯元温泉までの4日間バス乗り放題と浅草ー東武日光往復乗車券2,786円が含まれて4,500円。

新型スペーシアで日光へ

東武浅草駅の駅弁

10時発の新型スペーシアに乗るため9時40分に浅草駅に着き、駅弁を購入と思い、1階にある駅弁売り場へ。が・・夫は浅草今半の牛肉重、私は海苔の寿司弁を買おうと決めていたのに、ない・・売り切れてしまったのか・・・諦めて北改札正面に回ってミニストップへ。10時過ぎなら松屋の地下の惣菜売り場でお弁当が買えるんだけどな。

東武日光駅前のミニストップは品揃え沢山。助六とサンドイッチを購入し、北改札から入ります。

スマホでチケットを表示させて、改札にいる駅員に見せて入場します。

使って分かったけど、いちいちスマホでチケットを出すのがかなり面倒。スマホに慣れていない人にはお勧めしません。スマホに慣れていない人は紙のチケットの「まるごと日光東武フリーパス」の購入が便利。約300円高くなるし、赤沼奥日光低公害バスや日光鬼怒川線バスはエリア外になるけど十分お得なチケット。東武線各駅、旅行会社で1か月前から購入できます。

北改札から入ったのに、新型スペーシアであるスペーシアXに乗るには、スペーシアX専用ホームがあって正面改札前まで歩いて回らないと専用ホームに行けないようになっていました。専用ホーム入口には特急券を確認するカウンターがあって、そこにいるおねーさんに特急券を購入したメール画面を見せてスペーシアX専用ホームに入ります。

新型スペーシアXにスタンダードシート

ずーっと乗って見たかった、新型スペーシア。1ヶ月前から予約できるんだけど、その1ヶ月前が平日で・・よりによってその日のお昼時間が会議で長引いて、13時半に予約したら、予約したかった9時発の新型スペーシアは売り切れ。仕方なく10時発のを予約。

スペーシアXは流石に綺麗で素敵!と思ったのも束の間・・横幅が狭い😭スペーシア共通で横幅が狭いのか・・・しまえるミニ机は高さがなさすぎてぽっちゃり夫婦には使えない。ぽっちゃりな人はスタンダードではなく3列シートのプレミアシートがお勧めかもしれない・・・。

普通の特急より290円/人高いスタンダード席にするくらいなら、普通の特急より870円/人プラスになる、プレミアシートか、どうせなら1,290円/人追加になるけど、コックピットラウンジの4人席にすれば良かったかなぁ。失敗した・・・。

浅草→東武日光 特急料金普通の特急との差額(1人あたり)
スペーシアX以外(4列)1,650円-
スタンダードシート(4列)1,940円290円
プレミアムシート(3列)2,520円870円
コックピットラウンジ(1人用席)2,440円(1,940円+個室料500円/室)790円
コックピットラウンジ(2人用席)2,940円(1,940円+個室料1000円/室)1,290円(2人だと790円)
コックピットラウンジ(4人用席)※2人以上2,940円(1,940円+個室料2000円/室÷人数)2人だと1,290円
4人だと790円
ボックスシート(定員2名)2,340円(1,940円+個室料400円/室)690円(2人だと490円)
コンパートメント(定員4名)9,940円(1,940円+個室料8,000円/室)8,290円(2人だと4,290円、4人だと2290円)
コックピットスイート(定員7名)19,940円(1,940円+個室料18,000円/室)18,290円(7人だと2,861円)
スペーシアXの特急料金の違い

乗車時間は1時間47分で11時47分に東武日光駅に着く電車。お昼を食べると時間がなくなるため、11時過ぎに結構早めのお昼にします。さっきミニストップで買ったものと、家から持ってきたにんじんサラダ。

手ぶらサービスで奥日光のホテルに荷物を送る

東武日光駅の手ぶらサービス料金

東武日光駅に約5分遅れで到着し、東武日光駅にあるツーリストセンター内のクロネコヤマトのカウンターへ。ここから日光市内と中禅寺、湯本方面、霧降方面、鬼怒川、川治(一部)の宿泊施設に当日配送してくれるというサービス。

が、値段を見てびっくり・・・家から送るより高い・・・😭。120サイズ関東から関東まで1,850円だけど、スマホで送れば1,688円になる。それがここから送ると1,750円とのこと。家から送れば良かったな。

箱根や京都だと1,000円以下だからもっと安いと思い込んでいた・・・。QR決済もできます。宿泊先を伝えて名前と電話番号書くだけなので伝票は楽。ただ、ちょっと前の人が時間かかってて時間ロス。

日光紅葉情報10/10

東武日光駅には紅葉情報が貼ってありました。

日光の紅葉情報 https://www.nikko-kankou.org/flowering/autumn-leaves

東武日光駅目の前にあるバス停から、バスに乗り明智平に向かいます。明智平に行くバスは中禅寺湖温泉行きと湯元温泉行きのバス。

12時7分発の中禅寺湖温泉行きがかなり並んで座れそうになかったので、12時15分発の湯元温泉行きのバスに並んでみる。でも始発が日光駅なので歩いて日光駅に行ったら確実に座れるかもと思ったけど、結局東武日光駅からでも座れた。東武バスは意外と席数がある。中禅寺湖温泉行きすごい並んでいたけど全員乗れたみたいだった。

運転手に中禅寺湖・奥日光フリーパスを見せてバスに乗ります。東武日光駅を12時15分発のバスに乗って明智平に着いたのが13時8分。東武日光駅から日光東照宮までが結構混雑していて18分遅れの到着でした。神橋を過ぎたあたりではみんな座れてました。

明智平ロープウェィ

明智平に着くと、チケット売り場は全然並んでないけど、ロープウェイに乗る人のかなりな列。チケットはフリーパスで割引あり。13時15分から並び始めて、ロープウェイに乗れたのが13時38分なので約20分ほど並んだ

ちょっと曇ってたけど、綺麗に見えて良かった。5分弱で頂上へ、10分弱滞在して5分くらい待ってロープウェイで戻る。

お腹が空いたので、明智だんご400円と大鳥焼き500円と海老の湯葉巻き400円を購入して食べる。特に焼き鳥は表面カリカリで中ジュージーで美味しかった。

バスに乗って湯元温泉に向かいます。湯元温泉行きのバスは1時間に1〜2本。しかもバスが遅れているので何時に来るのか全くわからない・・・バス停とロープウェイ乗り場が3分くらいあるので、常にバス停に並んで待っていないといけないのは大変でした。

運よく10分も待たずにバスが来ました。おそらく、14時5分発の中禅寺温泉行きが20分遅れで、14時10分発の湯元温泉行きが15分遅れで連続して到着。湯元温泉行きは路線バスだけど席がすごくいいバスでした。

ただ、連続してきたのにも関わらず、、後ろにいた湯元温泉行きのバスは後ろに後ろに並んで止まったままだったので・・・最前列に並んでいる外国人がこのバスが来ていることをことを気づく事なくそのまま並んでて、湯元温泉行きはそのまま発車・・かわいそうでした。後ろに並んでいる人が先に湯元温泉行きバスに乗れる感じになってしまったし・・・

湯滝

明智平から湯元温泉行きのバスに乗り、湯滝入り口で下車。14時28分に出て着いたのが15時6分で約30分で到着。特に混雑はなし。バス停から歩いて10分ほどで湯滝へ。ここはスマホの電波がほぼ入りません

湯滝が一番好きという書き込みが多く、行ってみたら確かに目の前にあって迫力がすごくとっても良かった。

湯滝目の前にある湯滝レストハウスで、おでん600円とゆず味噌焼き団子450円を湯滝を見ながら食べる。おでんは普通に美味しいけど、ゆず味噌味の団子は柚子なのが特に美味しかった。現金のみ

バス停に戻り、湯元温泉に行きます。バス停に着く目の前でバスが行ってしまった、、と嘆いていたらすぐ後にバスが。日光の東武バスは時刻表が全く信用できません

スマホの電波が通じないので、もちろんフリーパスの表示もできないはずだったんだけど、前回開けたページが残っていてそのまま見せたらOKでした。下の表示される時間がずれてるけどね。

湯元温泉に到着

湯滝入り口を15時50分に発車し、湯元温泉には15時54分に到着。4分の乗車でした。バス停に着くとなんと土砂降りの雨。今日はいい天気のはずだったのに・・・

湯元温泉名物のつるやの塩羊羹の個舗装を予約しに、つるやに行ってみたら、売り切れましたとの看板。16時までなのであと2分もあるのに閉まってる😭しょうがないので電話して個包装を予約したら、明日の分の個包装は全部もうないとのこと。明後日ならありますとのことで明後日分を予約。

休暇村日光湯元の送迎バス

バス停に戻り、今日宿泊する休暇村に電話し、送迎を頼みました。電話して5分もたたずに来てくれました。すぐそこだから歩いて行こうと思ってたけど、土砂降りになってきたから迎えにきてもらえて良かった。

バスの運転手さん曰く、紅葉の遅さは今までにないほど遅いらしい。また、紅葉のピークはバスは遅れるのが当たり前で、この遅れはまだ空いている方。7年前になるけど最長で8時間バスが遅れて到着が21時になってしまったらしい。恐ろしい・・・

休暇村 日光湯元

宿にチェックインはできたけど、東武日光駅で送った、荷物はまだとのこと。17時ちょっと前になって到着しました。雨がぜんぜん止まず、参加したかった星空観察会も屋外観察は中止とのこと。宿泊したのは洋室ツインで三連休の初日で1泊2食付き2人で45,360円(22,680円/人)でした。

ご飯も美味しかったし、部屋からの眺めも素敵で大満足でした。

休暇村の宿泊レビュー、詳細は以下のページへ。

休暇村 日光湯元 moe旅
休暇村 日光湯元に宿泊/とっても居心地の良い宿

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熊が出やすいという奥日光でしたが、熊にもあわず、23時にはそこそこ綺麗な星空が見えました。月が出てたのでそこまで星が見えずにちょっと残念だったけど。

静かな夜でしたが、、鹿の鳴き声がたまに聞こえる・・・

2日目に続く。

日光白根山ロープウェイ
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福岡生まれ、九州育ち、東京在住で夫と二人暮らしのOLのmoeです。旅行が大好きで、旅行のためにどうやって旅行費用と旅行時間を捻出するのか、どう有効に有給を全て使い切るのかを考えることがモットー。知らない場所での町歩きやスーパー、雑貨巡りが大好きで飛行機が苦手で車の運転が出来ない。

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