googleマップで見つけた時刻表ミュージアム。3,000円もするらしい。これは鉄道オタクじゃないと行けないかも?とよく調べたら2人でも3人でも3,000円で、しかも個人でやっている私設の博物館とのこと。興味本位で行ってみたら、鉄道に詳しくなくても、思った以上に楽しめました。
時刻表ミュージアムは事前予約制。1日4回。予約したのは15時00分~15時45分の45分間。
場所はマンションの1室。エレベータを上がるといきなり時刻表や看板がお出迎え。しかも、旅館みたいに名前まで書いてくれている。
中に入ると入場券がもらえて立派な切符だった。いきなり切符を切る体験もできる。
切符のケースまで立派なものがもらえる。
JTBの旅行パンフレットや旅行雑誌が置いてあって、結構レアなものが揃っている。今はいけない、朝鮮に行く旅行ツアーのパンフレットも。
1990年に発行されたじゃらんの創刊号。ポップが今と違って面白い。来年の3月で休刊になるんだって。
出遅れた人に捧げる2月連休、最後の手段、、とか文言が新鮮。
ものすごいグッズの数々。一個一個が面白い。
日本で初めての時刻表。こんな立派なものが大正14年にあったのね。
寝台列車のミニチュア。奥に夕陽に染まった海が見える。実際に乗るとこんな景色が見れるんだって。乗りたくなってしまうけど、、もうないんだよね。
自分が生まれた月の時刻表もあった。
日光鬼怒川の東武特急って既にあったのね。
面白いものがたくさんあって45分じゃ足りないほどで・・・
食堂車?か何か忘れたけど再現して作ったという立派な椅子でゆったりといろんな本や資料を見せてもらいました。
立派な席に座りながら、、
神社にも祈祷して。
廃線になってしまった清水港線の時刻表もある。1日1本しかないので鉄道ファンが乗りに行くには大変な線だったみたい。
鉄道オタクじゃないと楽しめないかなと思ったけど全くそんなことはなく、館長さんがとってもお話がお上手で色々お話を聞くのも楽しかったし、45分間はあっという間。そのあと30分ほど「乗り越し」乗車が可能とのことで、その乗り越し30分もあっという間に時間が過ぎましてちょっと乗り越ししてしまいました・・まだまだ見たいところはたくさんあったけど、また来たいなと、思った以上に楽しめたミュージアムでした。