10月の三連休、以前から気になっていた東京都庭園美術館に行ってきました。
東京都庭園美術館とは
東京都庭園美術館は昭和8年に皇族であった朝香宮家(あさかのみや)の家として建てられ、豪族を離脱する昭和22年まで住んでいた建物を、その後昭和29年までは首相官邸になり、昭和49年までは迎賓館となり、昭和58年には美術館として開館。朝香宮家はパリ万博でアール・デコに魅了され、内室装飾をアール・デコの代表的なフランス人デザイナーに依頼したことにより世界的にも貴重なアール・デコ様式の建築が東京にあるということで重要文化財に指定されています。
東京都庭園美術館の入場料
入場料は企画展によって値段が変わるのでホームページをチェック。この時は「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」というのをやっていて入場料は1,400円。庭だけ200円だけど、庭だけで良いのはご近所さんくらい。メインは館内になるのでちょっと高い入場料を払う必要があります。現在は1時間ごとに事前予約が必要だけど、予約しないでも入れるようでした。
事前予約は14時からにすれば14時〜15時の間に入場できるチケット。お金は現地で払うかネットでそのまま支払うかが選べる。現地でもクレジットカード払いができます。
チケット売り場は入口すぐのところにあり、当日の12時に、14時台を現地払いで予約。だいぶ早い13時40分くらいに行ったけど入場できました。個人情報を入れないといけないので予約はちょっと面倒。売り場は1組並んでいるくらいで空いており、帰りの時間は10人くらいの行列でした。
本館
本館の建物には入場チケットを見せて入ります。建物の中には100円リターン式のロッカーがあり無料。手荷物は入れてねとの注意書きがあるのでみんな手荷物を入れていました。
アール・デコとあって、日本ではなかなかみられないような飾りや模様が見れて、特にランプが素敵だった。
本館の見学時間は約20分。横浜の本牧の洋館よりやっぱり素材はいいものを使ってる感があってやはり美術館だなという感じ。1,400円はちょっと高いようには思う。
本館の奥の新館には、ミュージアムショップとさらに点字が少しと、カフェがありました。結構混んでいて待っている人がいるし、、14時半だからかティラミスとか売り切れも多かった。
東京都庭園美術館の庭園
東京都庭園美術館の案内図。本館と新館は1400円で庭のみは200円でした。日本庭園と西洋庭園があるけど、庭はそんなに広くもなく、10分くらいで見終わりました。
日本庭園には茶室があったけど入ることはできなくて残念、展示だけ。西洋庭園は、椅子が置いてあって、ピクニックっぽい感じでそこでご飯を食べている人がいる。芝庭でもレジャーシートを広げてピクニックな感じ。お金を払ってピクニック。。シロガネーゼとはこのことか!?わざわざ庭を見るためだけに行く感じの庭ではなかった。
レストランは庭園の奥にあるようでした。結構人がいる。
東京都庭園美術館のまとめ
料金は高いけど、珍しいものが見れて満足感は高い施設。所要時間は30分とあっという間だけど1回は行ってみたいところで良かった。
東京都庭園美術館
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
店名 | 東京都庭園美術館 |
ホームページ | https://www.teien-art-museum.ne.jp/ |
営業時間 | 10:00 〜 18:00 (最終入館 17:30) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始 |
住所 | 東京都港区白金台5-21-9 |
地図 | JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」から徒歩7分 都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口から徒歩6分 |