青森

東京から八戸、おいらせ号で奥入瀬渓谷そして十和田湖へ 十和田湖旅2泊3日①

路線バスで行く奥入瀬十和田湖

十和田湖の紅葉の写真を見てからずーと行きたかった十和田湖。遠いからと思っていたけど福岡より近い。アクセスが良くないのでレンタカーで行くのが定番らしいけど運転ができないので、念入りに計画を立てたこともあり充実した旅になりました。

上野駅から八戸駅へ

十和田湖に行くには、八戸駅と青森駅から出ているJRバスで行くしかありません。八戸駅からは2時間15分で、青森駅からは2時間45分かかります。なので上野駅から近い八戸駅で降ります。

ここで注意が必要。青森県は喫煙者に厳しい県で、新幹線乗り場の喫煙所を逃すと、バスの乗り場が西口に対し、東口目の前のローソンまで行かないと喫煙所がありません。なので喫煙者は新幹線を降りたら改札を出ずに喫煙所へ。

十和田湖行きのJRバスの本数は少なく、八戸駅からは10時発と14時40分発の1日2本。つまり10時発に乗るには上野駅を最低でも7時2分発には乗りたいところ。

八戸に8時49分だと早すぎるし、9時53分だと間に合うけどトレイに行く時間がない。トイレも行きたいし、夫はタバコを吸わないといけないし、乗り放題チケットも買いたい。余裕を持って9時21分着の新幹線を、予約開始日初日の1ヶ月前のお昼に予約を取ろうとしたらなんと2人席が既に満席(T ^ T)。

次の便も2人席が空いていない。その前の始発電車はなんとか2人席が空いているけど、、時間が早すぎる。。次の日にキャンセルがないか何回か見ていたらキャンセル出た!!

無事に9時21分着の2人席が予約できました。そして当時は満席とのこと。。東海道線に比べ本数が少ないからなー。新幹線の本数増やしてほしい。

おいらせ号に乗る

八戸駅に着いたら改札を出て正面にあるニューディズのレジに並び、おいらせ号とみずうみ号の2日間乗り放題券「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」を購入します。おいらせ号は八戸駅発着、みずうみ号は青森駅発着。ここでは現金のみ。レジでフリーチケットがほしいことを伝えると乗る日にちを聞かれチケットに記入してくれます。現金のみで5,800円/人。

八戸から十和田湖の終点である休屋(やすみや)までは片道3050円、往復だと6,100円もするので往復だけで元が取れるチケットになります。クレジットカードで買えるといいんだけど。全国のコンビニでも購入できるので、バス乗り場が西口で、反対の東口にあるローソンではロッピーでも買えるけどだいぶ階層が深いので面倒かも。

みずうみ号

八戸駅の西口に行くと、正面にJRバスが止まっているのですぐ分かりました。そして結構乗ってる。発車15分前の9時45分にバス停に着いたけど2人並び席があと2つしかない状態でした。早めにきて良かった。もう50分過ぎにきた2人組は別々に座り、10時ちょうどにきたカップルは補助席になりました。補助席は4人くらいたかな。出発したのは10時5分くらいでした。10月からは紅葉の時期とあって予約制になるらしい。

お金はSuicaなどの交通ICカードか現金払いか、青森・八戸・十和田湖フリーきっぷの提示。青森駅前のバス切符売り場と子の口、休屋では乗車券が購入できます。

大きい荷物は、バスの下に入れます。荷物はすでに宿に送ってあるので入れる荷物はなし。コンセントがありスマホの充電ができるようになっていました。足元は割と広かったけど、横幅がかなり狭い。横が知らない人だと結構辛いかも。補助席も狭そうだったな。

十和田市現代美術館でかなりの人が降車。2人席に空きが出ました。八戸駅で遅く乗ってきて補助席になっても40分の辛抱です。。

みずうみ号の休憩所 奥入瀬ろまんパーク

みずうみ号は車内にトイレがなく、途中1箇所にトイレ休憩があります。奥入瀬ろまんパークで10分間の休憩です。道の駅っぽい感じでトイレも沢山あり特に混雑はありませんでした。色々買いたり食べたかったけどゆっくりする時間はなし。トイレとタバコを吸う時間はあったようです。

石ケ戸

11:54 15分遅れで石ヶ戸に到着。降車します。ちなみに八戸駅から石ヶ戸までは2380円。

石ヶ戸休憩所

石ヶ戸休憩所

石ヶ戸停留所には石ヶ戸休憩所なる小屋みたいな建物があって、蕎麦などが食べれます。山菜そば600円、味噌カレー牛乳ラーメン900円、おにぎり150円。砂利ソフト450円。蕎麦は普通に美味しい。味噌カレー牛乳ラーメンがめっちゃ美味しい。私もそれにすれば良かったなー。おにぎりは最後の1個とのこと。でも固くてコンビニおにぎりのほうが美味しかったらしい。砂利ソフトはコーヒー味で苦味が強めではあるけど美味しかった。テーブル席が少なく、空いてなかったのでベンチで食べました

石ヶ戸休憩所の喫煙所

石ヶ戸休憩所には喫煙所もあります。

石ヶ戸休憩所から奥入瀬渓谷へ

石ヶ戸休憩所からは、奥入瀬川沿いに遊歩道が通っているので、ここから奥入瀬渓谷を歩きます。

奥入瀬渓谷を歩く

奥入瀬渓谷

石ヶ戸休憩所から雲井の滝までの2.8kmおよそ徒歩1時間の道のりを歩きます。現在12時25分なので到着時間は13時25分。バスの本数が少なく、13:15、13:38、16:25の3本しかありません。うまくいけば15分のバスに、遅くても13時38分のバスには乗りたい。

ここで注意点が一つ。奥入瀬渓谷ないは携帯の電波が届きません。なので地図はあらかじめダウンロードするか、紙の無料のマップをどこかで手に入れると安心。ちょうど「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」を購入したときにマップがついていたので助かりました。。一本道だから迷うことはないんだけど、バスの時間があるので、今ここでバスに間に合う状況か確認するのに役立ちました。

色々写真を撮りながら歩いて雲井の滝に着いたのが13時20分。ちょうど15分のバスが遅れて到着しているところでした。

雲井の滝

雲井の滝は迫力があり見応えがありました。ゆっくり滝を見ながらバスをまちます。バスは5分くらい遅れて到着しました。

終点の休屋(やすみや)に15分遅れの4時11分に到着。雲井の滝からは30分で990円。

十和田湖遊覧船

十和田湖遊覧船チケットを購入

十和田湖の遊覧船は2つあり、戻ってくるものと子ノ口止まりの2種類。子ノ口からこちらに戻るのは大変なので戻ってくる船にします。今から出る時間は、14時40分と16時発の2つ。現在14時20分なのであと発車まであと20分。歩いて5分の宿に行くと330円/人の割引チケットがもらえるのですが、それだけの割引のためにわざわざ往復10分も歩いて戻ってくるのが微妙という夫を説得?し、5分歩いてホテルのフロントで割引チケットが欲しいと伝えると何も聞かれずにチケットを渡して貰えました。遊覧船の斜め前にある観光施設ぷらっとでチケットに交換できるとのことで、そちらでチケットを購入します。QRコード決済使えました。1320円/人。

十和田湖遊覧船の船内

グリーン席がありプラス550円/人で乗ることができるけど、誰も乗ってませんでした。普通の席もガラガラ・・自動販売機がありました。普通席の席も割と座り心地が良くゆったりできて良かったです。

十和田湖レークビューホテル

十和田湖レークビューホテルにチェックイン。事前に家からクロネコヤマトでスマホで送るで送った荷物をフロントで受け取ります。東京都から青森県まで100サイズで1,490円でした。ご飯はイマイチだったけど湖の目の前で眺めはよく、落ち着くホテルでした。詳細は別ページへ

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moe

福岡生まれ、九州育ち、東京在住で夫と二人暮らしのOLのmoeです。旅行が大好きで、旅行のためにどうやって旅行費用と旅行時間を捻出するのか、どう有効に有給を全て使い切るのかを考えることがモットー。知らない場所での町歩きやスーパー、雑貨巡りが大好きで飛行機が苦手で車の運転が出来ない。

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