バンコク

初めてのタイ旅行3泊4日①ANAで羽田空港から夜行便でスワンナプーム空港、電車でホテルへ

ずーと気になっていた念願のタイにようやく行ってきました。バンコクの街中は思ったより親切な感じで綺麗。正直日本語がたくさんなのはちょっと残念だったけど、色々体験できて気の合う友達と行けて楽しい旅になりました。ANAの旅作という飛行機と宿泊がついたプランで3泊朝食付き97,560円/人(内税金7260円)。

友達と予定がなかなか合わず、ぎりぎり大丈夫だったのがこの日でちょうど雨期の終わり。平日含んだ三連休なのでちょっとは安くなるはず!と思ったのに、、前の週の三連休と値段が変わらない。。後から分かったけどバンコクが祝日でちょうど三連休だったみたい。バンコクの通勤ラッシュに合わないのは良かったかな。

バンコクの天気予報は当てにならない

参照 ウェザーニュースより

雨期の終わりなので雨も大丈夫かもしれないと思ってたけど、実は季節の変わり目の方が雨がすごいらしい。天気予報はずーっと雨。。しかもバンコクは排水設備が悪く、膝下まで水が貯まって、下水と混ざるから怪我していると危険だとか。それを知ってから雨対策を頑張ってみたけど、、結局雨はほとんど降らず、降ってもすぐ止んでいい天気。それでも天気予報はずーと雨だった。バンコクの天気予報はあてにならない

化学物質過敏症

旅行代金の20%のキャンセル料が発生する旅行日の20日前をちょうど過ぎた頃、友達が化学物質過敏症を発症。柔軟剤の香りや強い香水の香り、化学物質の匂いを嗅ぐと頭痛がしてしまうというもの。

常にポジティブな友達がかなり憂鬱になっていて、、症状的には無理もない症状なんだけど、、私まで不安になってきて・・・色々調べたら部屋を別にした方がいいとか書いてあって、、でもいまさら変更出来ないし、私が原因で頭痛が起きたら申し訳なさすぎるので、前日からシャンプーは無香料に、服も匂いがするものは持っていかない。当日はノーメイク、ノー整髪料で。

ANAのツアーだったので体の不自由な人用の専用ダイヤルがあって、友達が電話してくれたおかげで、行きの飛行機に関して、席は良い席に変更してくれたり、終始大丈夫か聞いてくれたりしてとってもありがたかったです。帰りは何もなかったけど。。。

部屋で洗濯をしようと思っていたので、海外旅行用のジェル状の洗濯洗剤を買おうと思ったら香料が入ってるとのこと。他にないかと色々調べていたら、シャボン玉スノールが匂いもしないし硬水でもしっかり泡立ちもするということでこれを洗濯洗剤に使いました。実際めちゃくちゃ泡立つ。スノールはヨドバシカメラで1000mlで1,070円と普通の洗濯洗剤の3倍するけど、海外旅行用洗剤は10回分で800円なのでそれよりお得だし、体にも良さそうだし結果的に良かったです。

私起因の頭痛は起きずに一緒に過ごせて良かったー。

羽田空港第3ターミナル

羽田空港24時5分発のバンコク行きANAの飛行機に乗るため、21時40分に羽田空港に到着。保安検査場がかなり並ぶというニュースを見ていたので心配になって早めにきました。出発ターミナルは第3ターミナル(以前の名称は羽田空港国際線ターミナル)。

京急線で行ったので地下2階に到着。外貨両替のトラベレックスがあったのでレートをチェック。タイバーツは1バーツ=4.71円でした。現地のスワンナプーム空港の地下のお店で両替した方がお得らしいのでここは確認だけ。

3階の出発ロビーに行って友達と合流。友達は荷物を預け入れ。まだ出発まで2時間以上と早かったせいか、ガラガラでした。荷物もタッチパネルで自動で預け入れ方式になっていて進化がすごい。

保安検査場は20人くらい並んでた感じだったけど、22時に並び始めて、その11分後には出国審査を終えて中へ。早過ぎるんだけど🤣

そもそも財布や鍵などの金属やスマホなど荷物をカバンから出す必要もなかったし、靴も脱がなかったし。羽織りものを脱いだくらい。出国スタンプの押印もなかったな。

ここでの外貨両替のトラベレックスのタイバーツのレートは1バーツ=4.77円でした。地下のお店の方がレートは良い。現在22時とあって免税店は空いてるけどコンビニのような店は閉まっているようでした。飲み物を買いたかったんだけど、仕方なく自動販売機で購入。自動販売機なんだけどVISAタッチが使えて便利。日本円を持っていかなくても大丈夫な世の中になったのはありがたい。

ANA24時05分発バンコク行きに乗る

飛行機の調整が遅れたとのことで10分遅れで飛行機に乗る。飛行機に乗ったのは0時14分。席が3つ並びが3個ある大きい機体。さすがANAだけあって前ならえしてもモニターに届かないくらいの広さがあり横幅もそこそこあって楽。エコノミークラスだったので枕とブランケット、ヘッドホンタイプのイヤホンが置いてありました。座席は一番後ろの左角。真ん中に人がいなかったのでかなり快適。

1時15分くらいに飲み物が貰えて、1時40分になってペットボトルとお菓子が配られました。あったかいお茶をもらいました。お菓子はこの夜中に流石に食べれない🤣案の定眠れないので映画を見る。花束みたいな恋をした。を見ました。

4時半になって機内が明るくなり、おしぼりが配られました。うーん、、顔拭くのかな??

5時30分に朝食メニューを見てどちらが良いか選びます。焼き魚をチョイス。

Bの方がおすすめだそう。グラタン人気ないのかな。。

旨煮と魚は美味しく、ご飯も美味しい。サラダもシャキシャキで美味しい。りんごはちょっと柔らかくてパイナップルは缶詰っぽい。パイナップルは残しました。ちなみにグラタンを注文するとパンがつきます。

スワンナプーム空港到着

6時36分にバンコクに着陸。時差はマイナス2時間なので現地時間は4時36分。4時35分に到着予定だったので10分くらい遅れたのかな。ほとんど揺れることなく無事に着いてよかったー。Androidのガジェットの時計でデュアルというのを設定しました。日本が自宅になる。。

一番後ろだったこともあり現地時間4時54分(日本時間6時54分)に飛行機を出られて、到着ロビーへ。Arrivais=到着の表示通りに進みます。ここでまずトイレへ。タイのトイレは配管が日本より弱く紙が流せないので便器横のゴミ箱に入れます。。トイレットペーパーは置いてあり綺麗でした。

保安検査の前にある両替所のレートを確認。1円=0,2152バーツ(1バーツ=4.64円)でした。荷物を受け取って現地時間5時20分には外に出られました。保安検査と荷物受け取りで20分くらいかかったのかな。

到着ロビーにはSIMカード会社のカウンターがたくさん。今回のSIMカードは事前にKLOOKで予約済みなので、KLOOKカウンターがある4階に行きます。

KLOOKでSIMとラビットカードをもらう

4階に行ったら向かい側にKLOOKカウンターがありました。このカウンターは24時間やっているのでこんな早朝でも安心。他のサイトだと8時からしかやってないカウンターもあったりするので注意。予約で印刷した紙(バウチャー)を見せて、スマホを渡します。するとあっという間にSIMを入れ替えてくれました。英語やタイ語を喋る必要がないのがありがたい。

タイのSuicaである、ラビットカード(オレンジのカード)も申し込んだので、それとバウチャー200バーツのチケットがもらえます。ラビットカードはBTSしか使えないけどね。

ラビットカードは200バーツ(約828円)込みで1,236円。発行手数料100バーツ(約414円)もかかるなんて作る必要あるのか悩んだけど、色々なブログ見たら作った方がいいらしいとのこと。実際行ってみて確かにチケットを買う手間が減るのは便利で、券売機は貨幣のみで紙幣が使えないので、貨幣がないと窓口に結構並んで電車の券を買う必要があって、その分の時間短縮になるのは良かった。現地に行ってみたら、ラビットカードが使えるBTSの窓口はそんなに並んでなかったんだよね。たまたまかもしれないけど。地下鉄の窓口はすごく並んでたけどラビットカードは使えないし、VISAタッチがあれば窓口で券を買う必要がない。ラビットカードは作らなくても良かったかもしれない。。

SIMカードは電話番号付き、8日間15ギガでラインはデータ通信量がかからないのになんと696円とめちゃくちゃ安い。現地では全く通信に困りませんでした。

ただ、、SIMカードを抜き差しするピンが着いていないことに気づき、KLOOKカウンターに戻って、早速google翻訳を使ってピンをもらうことに成功しました。ピンと行ってもまち針だったけど、、ちゃんとSIMを入れ替えができました。

バンコクはフリーペーパーがどこにもない

空港に着いたら、早速観光案内所で最新のマップや電車の路線図をもらおうと探したけど、、全く見つからず。。なんと、、どこにも観光関係のフリーペパーが置いてない。。。事前に日本にあるタイ国政府官公庁が無料で送ってくれるサービスで取り寄せていた2019年版だったかな?古いマップが大活躍でした。古いからと捨てなくてよかったー🤣

タイ国政府官公庁HP

スワンナプーム空港の地下で両替

スワンナプーム国際空港でレートがいいと噂の、地下にある電車乗り場のすぐ前、3つ並んだ両替所。この3つは常に同じレートとのこと。1円=0.2415バーツ(1バーツ=4.14円)でした。地下降りたすぐの両替所は高いとのことで注意。日本円とパスポートを渡せば両替してくれます。

1万円両替したら、到着ロビーの保安検査場前のところより263バーツ(約1080円)、羽田空港の地下より292バーツ(約1200円)お得でした。

1万円が2,415バーツになりました。少なくなるので逆にお店の値段見たときに安くなったと勘違いが発生してこの後大変でした。お金とか数字の計算、苦手なんだよね。

スワンナプーム空港のセブンでおにぎりを

友達は4時に朝ご飯は辛いと機内食を食べなかったので、セブンイレブンで朝ごはんとしてシャケおにぎりを買うことに。36バーツ(約150円)。日本語でしゃけおにぎりって書いてあるのに、味は日本のしゃけおにぎりと違ってタイ味っぽい感じだったけど親しみやすい味だったらしい。

初め、4階のセブンイレブンでおにぎりを買おうと思ったらクレジットカードは300バーツ(約1,242円)以上からでないと使えないとのことで、両替してからバーツで購入。両替所の近くのセブンイレブンへ。セブンは日本の商品がいっぱい。

アポロが66バーツ(約273円)とバカ高い。。

ポケットテッシュ38バーツ(約157円)大きくて幅広で使いやすそう。嵩張るっていうのもあるけど。。

スワンナプーム空港から電車に乗る

電車のマーク、エアポートレールリンクの標識に沿って、地下に行って電車に乗ります。空港が始発なのでどちらに乗るか迷わないのは良い。

ただ、、電車のチケットがコインで、しかも色が違うから間違って買ってしまったのがと騒いでいたら、後ろにいたキャビンアテンダントのような綺麗なおねーさんが、May I help you? マッカサン?どっちもマッカサンだよ。ってジェスチャー交えて教えてくれました。(英語わからないから想像)それでほんとに一安心。ありがたい。

スワンナプーム空港からマッカサンまで22分35バーツ(約145円)

それにしても、、スワンナプームのつづりが「SUVARANABUMI」読めないよー(T ^ T)

バンコクはVISAタッチが必須

無事にマッカサン駅で降りることができ、今度は地下鉄(MRT)に乗り換えます。地下鉄(MRT)の駅名はペチャプリ。同じ駅名でないのはちょっとややこしい。

そして地下鉄(MRT)はVISAタッチが使えるのでVISAのエポスカードでタッチして入ります。そしてこのエポスカードで電車に乗ることでここからエポスカードの海外保険が適用。自動付帯でなく利用付帯になったのでやめようと思ったけど、補償内容がグレードアップして、電車乗るだけで保険適用になるし、エポスカード解約しなく良かった。

2023年10月現在 クレジットカード保険

旅行代金は楽天カードで支払い、海外旅行保険は損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!(オフ)】に加入、傷害死亡・後遺障害以外は合算できて、保証内容がさらに手厚くなるから念の為エポスカードも使う。実はスワンナプーム空港でカメラを破損。楽天カードは携行品損害がないので要注意。海外旅行保険については別途記事を作成予定。

バンコクではVISAタッチが大活躍でした。しかもエポスカードなら使ったらすぐ日本円でいくら使ったとメールが来るのも便利。バンコク行くのにVISAタッチを持っていないなら海外旅行保険が充実しているエポスカードおすすめ。

ちなみにバンコクの電車は飲食禁止。喋っている人もおらず、静かで綺麗でした。

ペチャプリ駅からスクンビット駅まで2分17バーツ(約70円)。

BTSの窓口でラビットカードを登録、チャージ

地下鉄(MRT)のスクンビット駅で下車したら次に「BTS Asok Station」の表示に沿って地上電車であるBTSのアソーク駅で乗り換えます。そしてここでついにバンコクのスイカであるラビットカードの出番。

KLOOKでさっきもらった、ラビットカードとバウチャー200バーツとパスポートを添えて窓口に出すだけ。すると個人情報を登録してラビットカードに200バーツをチャージして戻してくれます。ちなみに「บาท」はタイ語でバーツと読むので覚えると便利。

無事にラビットカードをかざしてBTSに乗ることができて、ホテルがあるオンヌット駅に到着。7時半に空港を出て8時40分に駅に到着。1時間ちょいかかりました。

アヴァニ スクンビット バンコク ホテルに到着

3泊する宿は「Avani Sukhumvit Bangkok Hotel/アヴァニ スクンビット バンコク ホテル」オンヌット駅から直結だと思ったけど、オンヌット駅から併設しているショッピングセンター直結でしかもその通路はそのショッピングセンターが空いている時間10時半〜22時までしか通れません。

しかもショッピングセンターの2階に直結していて、ショッピングセンターからホテルに行く入り口は1階なので1階までぐるっと行って降りる必要があります。なのでほぼ駅からの行き来は結局、普通に駅から歩いてい方が便利な感じ。

ホテルに着いたのは8時45分。ロビーで荷物を預けるため整理して、荷物を預けたいと翻訳した文字を見せると、もうチェックインできるとのこと。ありがたすぎる。とっても親切で良い宿でした。宿のレビューは以下のページで。

アヴァニ スクンビット バンコク ホテル
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福岡生まれ、九州育ち、東京在住で夫と二人暮らしのOLのmoeです。旅行が大好きで、旅行のためにどうやって旅行費用と旅行時間を捻出するのか、どう有効に有給を全て使い切るのかを考えることがモットー。知らない場所での町歩きやスーパー、雑貨巡りが大好きで飛行機が苦手で車の運転が出来ない。

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